グルテン不耐症になぜなるのか

グルテン不耐症になるのはなぜ?

グリアジンを分解する酵素が足りない,もしくは,分解を助ける条件が悪いと考えられます。子供のころはならなかったのですから,大人になってなるのはなぜなんでしょうね。

グリアジンの分解は,まず胃でペプシンによって分解されますが,アミノ酸までは分解できずペプチドになります。十二指腸に行くと,すい臓からトリプシンやキモトリプシンが分泌され,肝臓からの胆汁と混合され小腸で分解されていきます。

一般の方は,酵素が効果的に作用し分解されますが,グルテン不耐症の方は,分解酵素が少なかったり胆汁が少なかったりして,グリアジンのペプチドの影響が残り下痢になってしまいます。

消化酵素を増やすには

ペプシンの量はそれほど変わらないかと思いますが,膵液のプロテアーゼの量と胆汁の量は,食事などで変わってくると思います。特に,酒を毎日飲む人は,肝臓に負担がかかってるいるので,胆汁の量が少なくなってくることがあるのと,どうも膵液の量も減っているように思います。

そうなるとトリプシンやキモトリプシンなどの酵素が働きにくくなり,グルテンを摂取すると下痢になりやすくなるという流れです。

それでは,消化酵素を飲めばグリアジンを分解できることになりますね。実際,アメリカで出しているサプリメントは,プロテアーゼが入っています。

麹プロテアーゼ

日本の麹には色々な酵素が入っていますので,味噌(生)や加熱していない甘酒を飲めばグリアジンを分解する事が出来ます。しかし,味噌や甘酒を常に持ち歩く事は出来ないので,麹の酵素をカプセル化し北海ネオフーズで製造いたしました。

麦麹がグルテン分解酵素が強いのでとても良いのですが,小麦のアレルギーの方もいらっしゃいますので,米麹でグルテン分解酵素を強化したものを作りました。

摂取試験

グルテン不耐症である,私と,息子と他2人の協力で試験を行ったところ,小麦を摂取しても下痢をしなくなりました。

ここで,時間が無くなったので,また次回

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